スタジオ日記

「桂花」の料理が「近商Harves」にて販売されます♪

「桂花」の料理が「近商Harves」にて販売されます♪

まだまだ残暑厳しいですが、そろそろ秋の気配を感じる様になりましたね。食欲の秋の到来です♪

さてお店「桂花」からのご案内です。
中国菜館「桂花」のお料理が「近商ハーベス」で販売されます。
より
気軽にお召し上がり頂けるようになりました。
毎朝出来立てをハーベスへお届け。(料理長、早朝から頑張ってます!)



8月27日(金)より近商ストア「Harves松陽台店」
 にて販売中(平日のみ、数量限定)


   大人気!「中華3点盛り合わせ」 

*酢豚
*海老チリ
*鶏のから揚げ+自家製ピクルス
「大和の野菜ピクルス」入り
内容が変更する場合もございます。ご了承くださいませ。

     「海老チリ」

     「酢豚」  


人気メニューを、お手頃価格にて詰め合わせました♪
お家でのお食事に又お店にお越しになれない方にもぜひより気軽にご利用いただければ幸いです。

お店「桂花」は「Harves」より徒歩3分の場所にございます。
ぜひお店でもご来店をこころよりお待ちしております。
*(テイクアウト有)


    ■「中国菜館 桂花」

産経新聞に「大和当帰」が掲載されました!

2021. 08. 20

産経新聞に「大和当帰」が掲載されました!

注目されつつある奈良の薬草「当帰」
先日8月18日の産経新聞に「関西の青果」というテーマで奈良は「大和当帰」が大きく取り上げられました。

質にこだわった「大和当帰」の栽培をしておられる「益田農園」さん、新たな「当帰」の料理を生み出されている五條の野菜レストラン「五條源兵衛」さんなど、奈良の「当帰」の歴史や現状が詳しく掲載されています。
         ↓↓↓

https://www.sankei.com/article/20210817-UTYT33AIZROBRBUBVROXUGZJNU/


我が家にも「当帰」の取材にいらしたのですが、ライターの男性も当帰の香りにハマられたそうで、生葉もよく召し上がられるとの事。特に香りが苦手という男性が多い中、
驚きました。
女性の効能が有名な「当帰」ですが、最近は男性でも味の虜になる方が増えている様です。
近頃はリキュールやコーヒー、クラフトコーラなど若い世代に受け入れられやすい商品も増えてきました。これはそれだけ広い世代の方々に認知されてきている証だと思います。
まだまだ「大和当帰」の裾野は広いと思います。
もっと「大和当帰」の良さがたくさんの方々に広がる様に微力ながら応援をし続けたいと思っています。

「桂花」の「大和当帰」商品のラインナップ

◆「当帰葉ラテ」5P入り(648円税込)

お湯を注ぐだけで作れる抹茶と当帰葉のインスタントラテ

◆「当帰葉パウダー」10g(下記写真の商品)(864円税込)
色と味にこだわり、手作業で細やかな粉末にしています。
色々な用途に使用できます。
ミニスプーン+リーフレット付き


◆「当帰葉の青汁」30P入り(3240円税込)
すべて国産の原料にこだわりました。
大和当帰の入った青汁は弊社のみだと思います。

◆「当帰葉ドレッシング」
◆「当帰葉ソルト」
◆「トウキス」
◆「当帰葉ハーブカレー」
◆「当帰入浴剤」
などございます。

詳しくはHPよりお問合せくださいませ。

残暑お見舞い申し上げます

残暑お見舞い申し上げます

慌ただしく夏のオリンピックも終わり、気がつけばもう暦の上では立秋。もう秋ですね。
まだ暑い毎日ではありますが、空を見上げると確かに秋を感じる今日この頃です。
皆様お元気にお過ごしでしょうか。

長い間ブログをお休みしておりましたが、秋からのレッスンも始まるにあたり、今まで書き貯めていた事をすこしずつ書いていこうと思います。

さて今年の初夏は、地元(奈良県産)の素材、梅やプラム、杏や山椒などが次々と届き、その加工作業に追われていました。
追われるといっても実は、この時期の楽しみでもあります。
この小さな赤い実は「メスレー」といってプチトマトほどのすもも。
実がしっかりしていて、とても甘く酸味もあり美味しかった。
これをたんまりコンポートにし、お店のデザートで大活躍しました。


ここ数年、果物や野菜たちが次々と届く理由をお話しますと、シェフ(主人)が奈良県産の作物を数年前より扱っておりまして、その際にはじかれた作物(曲がってたり、少し傷みかけていたりなど)や見つけたお得な作物など急にドーンと購入してくるからなのです。(;’∀’)

初夏はすでに気温も高く、熟してる物などは急ぎ加工しなければならず忙しくなるわけです。

さてそんな中、今年の目玉はこの「山椒」

すばらしく実の揃ったきれいな「山椒」でした。1キロ

実は私が頼んだのはたった300g程度だったのですが、
頼むといつもこんな感じです。(;’∀’)
鮮度が落ちる前に急ぎ何とかせねばなりません。


洗った後の小枝取りが思った以上に大変で、、
肩が凝りました。

今回作ってみたかった「山椒茶」。
お茶とはいうものの、こちらのレシピは山椒を蜂蜜に漬け込むだけで出来る「韓国茶」。
「韓国茶」茶というのは、なつめや柚子など薬効の高い果実や実を蜂蜜や砂糖で煮るだけの物。
韓国はそれをお湯で割って健康のために「茶」として飲む習慣があります。

ソウルには「韓国茶」の専門店も多く、夜中まで営業しているので、意外にカップルや若者で遅くまでにぎわっています。
私も「韓国茶」が大好きで、ソウル出張の際の楽しみでした。(必ず店に一緒に置いてある餅菓子がまた美味しいのです♪)
話は飛びましたが、この「山椒茶」、上下を時々混ぜながら秋まで気長に出来上がるのを待ちます。
このところ日中の温度が高かったせいか、、発酵しつつあったので冷蔵庫に移動させました。
(発酵臭で山椒の香りが消えるのを防ぐためです)
残った山椒はさっと湯がいて冷凍。
「山椒茶」は出来あがればまたブログでお伝えしたいと思います。

このびわは奈良は五條の方から頂いたもの。
スーパーでよく見かける「茂木びわ」よりひとまわり大きい「田中枇杷」という品種です。

田中」?と聞いて冗談かと思ったら、ちゃんと歴史があって明治12年に田中という方によって作られた品種だそうです。

収穫までは酸味が強いそうですが、完熟は甘味と酸味のバランスがよくなるのが特徴だそう。
頂いた物も丁度食べごろで美味しかった~。
こちらも沢山あったので急ぎコンポートにしました。

枇杷はフレッシュも、もちろん美味しいのですが、
コンポートにすると全く別の味に変身します。(大好物)
種からでるエキス(香り)がシロップに染み出して、いわゆる「杏仁豆腐」の香りになるんですね。
イタリアは杏のリキュール「アマレット」も有名ですね。


「杏仁」=杏の種も元は薬として食べていた物。
同じバラ科の枇杷の種も同じように皮膚、喉、肺などの粘膜を正常に保つ薬効がある様です。

但し、枇杷や、杏、梅、桃、スモモ、さくらんぼなどのバラ科の未熟な果実の種には「アミグダリン」という有害物質が含まれているのでくれぐれも一度に大量に食しない様に注意が必要です。

話は戻りますが、「田中枇杷のコンポート」はレッスンデザートに何度も登場しました。
6月の中華基礎レッスン「飲茶&万頭」では、「飲茶」の盛り合わせデザートとしてお出ししました。

*豆乳パンナコッタ、田中枇杷のタピオカソース
*無花果と胡桃の求肥
*宇陀金牛蒡風味のローストアーモンド
*金胡麻の極薄サブレ

今回はより健康志向な感じに作ってみました。楽しんで頂けたでしょうか。

京都ギフトショー

2021. 03. 15

京都ギフトショー

さる3月9日~10日に「京都ギフトショー」に奈良県より「漢方メッカ推進プロジェクト」で参加いたしました。

「桂花」からは、当帰葉を使用した商品「薬膳ピクルス」「当帰葉パウダー」、「当帰葉ラテ」、「当帰葉ドレッシング」、「当帰葉青汁」、「当帰葉カレーパウダー」など数種類をご紹介させていただきました。

コロナ禍という事もあり、来場者の予測できなかったのですが、2日共思った以上の賑わいで「桂花」のブースも沢山の方がお立ちよりくださり大変ありがたく思いました。

今回同じブースには◆当帰葉の精油や香水の「大和かぎろひ」さん
◆当帰葉の焙煎お香の「neroli(ネロリ)」さん、◆宇陀市薬草協議会とご一緒で、当帰の話なども色々と聞く事が出来とても勉強になりました。


近年はお若い方でも「健康」意識が高く「薬草」や「薬膳」に関心をお持ちの方が多い様で、弊社の「当帰葉ラテ」の試飲はご説明すると殆どの方が召し上がってくださいました。
味の方もなかなか好評でまずは当帰の味を知って頂かなくては、ご説明しずらいので気軽に試飲して頂けた事は嬉しかったです。

奈良県で「当帰葉」は数年前から健康意識の高い方に知られていますが、他府県ではまだまだ殆ど知られていません。

医療の進歩が進み、皆が長寿になった今、どのように健康を保っていくのかは全ての人が抱えるテーマかと思います。
奈良の薬草、当帰がすこしでも健康作りのお役に立てる事ができれば幸いです。

大和野菜のピクルス

大和野菜のピクルス

  


数年前より近鉄「大和情熱野菜」をうけもち沢山の奈良の農家さんとのご縁がありました。
農業に誇りを持ち一生懸命取り組んでおられる姿を見て、何かもっとお役に立てることがないかと考えていました。
奈良は自然豊かで伝統野菜から日常つかいまで多種多様な野菜が多くありますが、残念ながら地元奈良の方々にはあまり知られていません。
天候でより形がまがったり、傷が付いたり、収穫が安定しないという理由で食卓には上らない野菜達が多くあります。

高齢化や農業の後継者不足から農家さんの数は減少の一途をたどり丹精込めた地場野菜はとても貴重になりつつあります。

大和奈良の野菜をたくさんの方々にもっと知ってほしい。。
そして貴重な野菜だから無駄なく食べてもらいたい。。
そんな気持ちで作り始めたピクルスです。

定番の胡瓜や人参から作り始め、今では伝統野菜やオリジナルも加わり30種以上のレパートリーとなりました。
伝統野菜などはぜひお召しあがり頂きたいピクルスです。


*胡瓜・白菜・玉ねぎ・キャベツ・赤キャベツ・小松菜・大根・辣白菜・辣胡瓜・赤玉ねぎ・カレーキャベツ・茄子・南瓜・さつま芋・蕪・赤蕪・人参・柚子&さつまいも・菊芋・ピリ辛大和まな・大和まな・レモン大根・柚子大根・赤紫蘇大根・三瓜菜・日野菜・レモン南瓜・半白胡瓜・六根菜・七根菜・人参MIX・筒井蓮根・赤紫蘇筒井蓮根・飛鳥あかね・マイクロ胡瓜・菊芋・黄金まくわ・金時人参・柿&大根・柿蓮根・宇陀金牛蒡・大和野菜MIX・八宝菜・鷹の爪・生姜・にんにくなど。

また新しく薬膳10種・薬膳15種も加わりました。
酸っぱ過ぎず、程よい酸味と甘みで大変好評を頂いており、ギュギュっと沢山見栄えよく詰めている事も当店のこだわりです。
ぜひ見かけたら手に取って頂けますと幸いです。

お取り扱い店舗

◆近鉄百貨店奈良店
(B1大和路ショップ)
◆奈良うまいもんプラザ(JR奈良駅構内)
◆中川政七商店(三条店)
◆中国菜館「桂花」

 

詳しい商品へのお問い合わせは
☎0743ー79ー1687「桂花」まで